
こんにちは。ゆるワーママのSooです。
今日は、私が復職時にめっちゃ勇気を出してゆるワーママとして働くことを了承してもらった話をしたいと思います。

フルタイムや、短い時短で毎日ギリギリで生活を回して疲れ切っているママに、こんな選択肢もあるよっていう提案ができたらいいなぁと思って書きます。
もちろん、フルで頑張り切れるならそれでいいし、とってもすごい!羨ましい!

でも、中にはめっちゃ辛・・・無理・・・。もう辞めようかな。と思ってるワーママさん達もいると思うんです。
社内の同僚や、頑張って働くワーママ仲間にも気を遣い、自分の生活を圧迫しながら耐えてるママってたくさんいる。そして、もう無理ってなって、退職しちゃうことも。
自分からキャリアを諦めてほしくない!!という私の思いがあるので、たまたま上手く行っただけかもしれないけど、私の体験談を記事にしていきたいと思います。

許されてる範囲で仕事の負荷を最大限減らしてみる選択肢もあるよ?というご提案、頑張って上司に相談(お願い)してゆるワーママとして受け入れてもらえた体験談です。読んでもらえたら嬉しいです。
欲張りすぎると自分を消耗させることを理解しよう。※パワフルママは除外
独身の時、残業・飲み会・三交代。どれもしんどかったけど、全然こなせていた。
今思うと、有り余る自由時間に、余計な気力・労力を奪われる相手もいない時代。
のんびり好きなことを、すきなだけやっていたなぁ・・・

・・・こんな時代と育休明けは絶対に混同してはいけない

子育てが増えても、まぁゆるくやっていけるでしょ!そう思っていた自分をぶん殴ってやりたい
※子育ては、気力・体力を大幅に、圧倒的に奪われます。
思い通りにいかなさすぎて、親としての理想からかけ離れた自分にがっくりして、こどもの全力エネルギーに振り回されてヘトヘトに消耗することなんて日常茶飯事。

そんなエネルギーが空に近い状態で出産前の仕事をこなそうなんて、無理ゲー。
やろう!やれる!!と思えば思うほど、乖離していく自分にげんなり。
できない自分が悔しくて、空回りして、辛くなることも・・・。

でもね、それ、アナタだけじゃないんだよ。。みんなだよ。

人生にはそういう時期もある。とちょっと割り切ってみましょう。
この大変な時期に時短を取らずに頑張ることが、長い人生の中でどれだけ将来の差になるのだろう。
私の場合は時短マックス使って働いています。
保育園の送迎と通勤で1時間使うので、2時間分の時短はこの通勤・送迎に消えています。

勿体ないなぁと思うけど、今の恵まれた一部上場正社員を手放す方が今は勿体ない気がしてる

復職後、フルタイムしようと思うと、
100%しかない自分のキャパの中にさ、
シゴト70
子育て50
家事30
・・・って感じで150%とか、ぎゅーって押し込んでるんだよね。
これって、1か月くらいなら頑張れても、ずっとだと破裂するよね。
しかも、どんどんマヒしてくるから、辛いのに気づかなくて、
破裂した時おおごとだった。←経験済

時短2時間使うとさ、
シゴト40
子育て50
家事30
・・・って感じで120%くらいで済む。
30%の差は長期戦になるとかなり大きい。
まぁ、それでも100超えてんのかいってのは置いといて。笑
子育てと家事の負担は家族の協力が必要だからさ。私には変えようがない。

上の子が中学生くらいになったら、少しずつ仕事にシフトしていける気がする。それでもあと20年近く働けるんだよね。
出世の遅れは、自分のライフが充実したんだしOK!
上司との交渉
上司も、ワーママ事情は気にしていてくれる人なので言いやすかったです。
でも、独身50代だから、ふーん。みたいな感じで実感は伴っていない。。

具体的にどんな風に上司に伝えたかはこんな感じです
リアルに実感できない上司だったので、大変なんだね~という感じでOKしてくれました。
・子どもの送迎やお世話状況
・子どもの自立を見守る姿勢、今後の見通しを説明
・近年の犯罪事情、子どもの希望
・最終子どものことは全部自分がやる必要があることを再度説明
・子どもの自立、自分の慣れとともに働く時間を増やしたいことを説明・・・だから”今は”時短マックス必要です。お願いします!
一番の障害は職場のバリキャリママたち?
職場に必ずいるであろうフルタイムで働けてるバリキャリママ。
横並びであろう存在なので、ゆるワーママを実は希望してるけど・・・って人も言い出しづらい側面ありますよね。
でも、同じママでも子どもや家庭の事情ってそれぞれ違います。
意識してしまうのだけど、”頑張れるキャパ”って本当に人それぞれですよね。
こどもを病児保育に預けて当然!とか、フルでガンガン昇進したい!と思う人もいるし、ママの価値観が違って当然だと思います。

実はそういうママの方こそ、”ワーママでもバリバリ働けるって理解してもらうために頑張らなきゃ”って自分を追い込んですっごく頑張ってるかもしれません。

でもさ、その人が頑張ることと、あなたが頑張らなきゃいけないかは別問題ではなかろうか。
釣られて破裂とか絶対避けたいw
同期ワーママに言われて救われた、意外な一言

みんな時短使いたいって言いたかったと思うから、その選択めっちゃいいと思う!
彼女は、2回の育休も0歳復帰で切り上げてフルタイムでバリバリキャリアアップしてきた同期ママでした。

他にもやりたい人、実はいると思う。
同期だからか、こそっと打ち明けてくれました。
でも、こう言ってくれたから気持ちが軽くなりました。

みんな自分のキャパをパンッパンに膨らませて頑張ってるんだな(TT)と思った瞬間でした。
2時間時短でも楽じゃないけど、時短がないとほんと無理だったので、
せっかく正社員でここまで来たんだし、時短は制度として認められてるし、今は甘えさせてもらおう。
(その分勤務中の仕事はキッチリやりますー)

ちなみに、このあたりはビリーフチャンプルーといって、認知の歪み(自分の受け取り方)によってモヤっとした気持ちになります。
権利・義務・希望を切り分けて機械的に整理してみるとスンナリ受け入れられると思いますよ!
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